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zoom RSS 真夏の王様   感想:(^^;)

<<   作成日時 : 2005/06/25 21:02   >>

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「真夏の王様」月夜野亮/南野ましろ アクア文庫 2005年6月18日 初版発行 本体552円+税 ISBN4-7755-0571-8

☆あらすじ 《もう・・・っ!キスしちゃうーっ!!》
 甲子園に出たい!とアメリカから城東学院野球部へやってきた小南 謙。唯一のエースなのに投げられる珠は大日向しか捕ることのできない超変化球ひとつだけ。しかもその球のお陰で甲子園に出場できてしまったのだ!しかし、小南が野球をすることに反対している父親に連れ去られ、監禁されてしまう。甲子園出場が危ぶまれる中、恋する大日向の名前をおまじないのようにつぶやきながら強硬手段にでた小南は、再び大日向に会えるのか!?

★感想&ストーリー
 野球をやりたい為にアメリカの高校をスキップして卒業し、ひと夏の自由を手に入れ日本の高校にやって来た小南。超クセ球の彼の変化球を捕れるキャッチャーは大日向だけ。投げた本人もどこに行くか分からない球が何故大日向に捕れるのか、大日向自身もよく分からない。まぁ、全ての球が捕れる訳じゃないですが(^^;)そんなクセ球に惑わされた?ライバルたちを蹴落として、10年ぶりに甲子園出場を決めた城東学院野球部。ところが甲子園出場が決まった途端、小南の父親が突然約束を反故にしてグラウンドから誘拐・監禁。自分の会社の跡取りになってもらいたい父親としては、甲子園に出場した息子がうっかり活躍してプロになるなんて事になっては非常にマズイのである。父親に抵抗してハンスト行動に出た小南。甲子園への出発の日が近付いても一向に現れる気配のない小南に、チームメイトたちは出場辞退を考えるが、大日向だけは最後まで小南を信じると言い切る。そこへ見かねた監視役の秘書の取りなしもあって何とか外に出された小南が現れる。念願の甲子園に出場した城東学院野球部は台風の目となり3試合を終えベスト8に駒を進める。明日に試合を控えた晩二人きりで宿に残った小南と大日向。小南の色香?に迷って大日向は小南を押し倒してしまう。当然翌日の試合は敗退(^^;)実はその負けには裏があったりなんかして・・・雨降って地固まるじゃないけれど、もめた二人は絆を深め、小南は大日向と一緒にプロ入りの意志を表明するまでの表題作。甲子園から戻ってからの二人のラブラブ?と突然小南の許嫁の男がアメリカからやって来て、小南を連れ帰ろうとする騒動の顛末を描いた「積乱雲」収録。野球がやりたいために努力する小南のパワーに巻き込まれた大日向にはご愁傷様としか言いようがない(^^;)でも小南の頑張りは偉い。やりたい事のために出来る限りの努力をする姿勢は、回りの迷惑を差し引いても気持ちのいいものだ。この先、無事父親を説得出来るかどうか不明だけど、何とかしちゃいそう。事情があって野球をやめた者同士のカップルの今後も気になる。

★評価 ★★★☆☆
 ちょっと熱血野球少年テイストの話ではあるけれど、それほど根性とか青春の汗とか感じられません。それなりに頑張っているんだけどね。スポーツBL(ってジャンルあるのかしら?)の割にサラッとした作品。小南がきちんと物事を考えている少年(しかもちょっとしたたか)なのが良かったのかも。真面目でオヤジな大日向が小南の影響を受けて?ずいぶんオープンな性格に変わったのは良い事なのか?

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