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zoom RSS 傲慢な彼ら   評価:★★★☆☆

<<   作成日時 : 2005/03/30 21:33   >>

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「傲慢な彼ら」愁堂れな/甲田イリヤ 二見シャレード文庫 2005年1月20日 初版発行 本体552円+税 ISBN4-576-04238-6

☆あらすじ 《どうせお前も恵を抱きに来たんだろう?》
 『愛しているのは恵だけだ』───そんな言葉を信じて、三年間、上司の桜井課長に身も心も捧げつづけた恵。しかし彼の手ひどい裏切りを知った夜───恵はヤケ酒の挙げ句、同僚の菊池に抱かれてしまう。そのうえ菊池に桜井との関係を知られ、それをネタに再びセックスを強要されることに。さらには別れを決意していた桜井も、裏切りなどなかったかのように愛の言葉を囁いてくる。恵のことを知りつくした甘いアプローチと巧みな愛撫に、三年間の想いと馴染んだ身体がアダとなって、つい流されそうになり・・・。
雑誌掲載分に、続編大幅書き下ろし!二人の男に振り回されて、自分の進むべき道を見失った恵。彼が真に求めるものとは・・・。そして桜井の思惑、菊池の真意は!?愛欲入り乱れる三角関係オフィスラブ決定版!

★感想
 自分だけを愛しているという課長の言葉を信じて、3年間尽くしてきた恵。しかし彼の部長昇進と共にもたらされた第二子懐妊のニュースに、裏切られたことを知る。飲んで全てを忘れようとヤケ酒の挙げ句、出来る同僚と一夜を共にしてしまう。しかも彼は課長との関係を盾にこれからも関係を続けるよう強要してきた。課長の裏切りに一度は別れを決めるものの、その甘い言葉と慣れ親しんだ身体に流されてゆく恵。地位も家庭も大事、さらに愛人も捨てられない身勝手な課長。出来る男なのに恋愛に関しては意外に奥手な菊池。そして純愛を求めているくせに、ちょっと淋しくなった時に甘い言葉をかけられたり、身体を求められたりすると流されてしまう恵。菊池は最初イヤな男と思わせておいて、実は入社以来恵を思ってきた純愛の人。課長(後の部長)こそはイヤな男なんだけど、彼は彼なりのポリシーがあって、一応恵に対しても本気で向かい合っている。こういう男って現実にもたくさんいるなぁ。妻も家庭も大切だけど、君のことも大切なんだとか言う男。ある意味子供っぽい独占欲で、あっちもこっちも欲しくて我慢できない。恵はすれてない性格で純愛を求めているくせに、菊池との付き合いに不安になるとつけ込んできた課長とちゃっかりよりを戻しかけたりして、流されすぎ!

★評価 ★★★☆☆
 イヤな男・桜井課長もそんなに悪い奴じゃないんだよ。彼も本当は淋しい人間なんだよと応援?するような短編が最後についてます。でもやっぱりこの人は悪い男だと思う。

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